テニスシューズもメーカーごとに特色があって面白いですよね。

僕はシューズを複数履きまわしています。YONEX、DIADORA、adidas、Babolat、asicsを持っています。足は2本なのにね。

その中でも『バランス良いな!』と思うYONEXのテニスシューズの特徴。

優れたクッション性能

パワークッション』これは有名ですね。7mの高さから落としても、割れずに4m跳ね返るというアレです。

私は職業柄、長時間テニスをします。多い時は5レッスン休憩なしとかも(;´Д`)<6時間超ですよ。。。

しかしYONEXのテニスシューズは他のメーカーのシューズより疲労が圧倒的に少ないです。これはありがてぇ。

 

サイドが柔軟かつ頑丈!

激しく動くプレーヤーはシューズの外側側面が破れたことがあるかと思います。

YONEXのテニスシューズの外側側面は新素材『ガードデュラブルスキン』という柔軟で伸びにくい樹脂パーツを配置しています。
動画の1:13~あたりをご覧ください。

窮屈な感じはしないのにガッチリサポートしてくれる画期的な素材です!

良くなってきたデザイン

これは個人的な見解ですが、ここ数年でYONEXのデザインはシューズに限らずラケット・ウェア類も格段に良くなってきました。
考えられる要因としては2つ。

DIADORAの躍進

数年前からDIADORAの『テニスウェア』の枠にとらわれないオシャレなデザインが女性を中心に人気です。実際スクールのお客様、特に試合に出ている競技志向の主婦層の方々がディアドラを着用しているのをよく見ます。
試合に出る→あの人オシャレ(DIADORA)!→テニスだけでなくウェアでも負けてられない!
こんな流れかなぁと…笑
試合以外でもスクールのレッスン時に『○○さんそのウェアかわいい!』みたいな会話をよく聞きますのであながち間違いではないでしょう。

ソフトテニス連盟の規定の緩和

以前まではソフトテニス連盟の規定に『テニスシューズは白を基調とする』という項目がありました。

なので日本のソフトテニスを市場のひとつとするYONEXは白色がメインカラーのシューズが多かったんですね。特にオムニ・クレーのシューズでは。
YONEXに限らずprinceやダンロップ、asics白が多かったですね。

平成26年よりその『テニスシューズは白を基調とする』という規定が無くなりました。

それにより各メーカーが『白のテニスシューズじゃないとソフトテニスをしている層に売れない』というしがらみが無くなったんですね。

それで各メーカーが鮮やかな色使いのシューズを出してきています。

考えられる大きな要因は以上の2つでしょうか。もしかしたら優秀なデザイナーを雇ったのかもしれませんね。

豊富なラインナップ

YONEXはフラッグシップモデルの他に、軽量タイプや幅広の方向けのワイドタイプもラインナップにあります。

日本人の足は幅広・甲高が多いと言われていてadidasやNIKEのシューズが合わないという人も多くいますのでこれは嬉しいですね。