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ポリツアーファイアとポリツアースピンGを比較

ついにエッグパワーのロールが無くなったので新しいガットに挑戦です。

特に気になっていたポリツアーファイアポリツアースピンG!この2つを試してみました。

カタログ情報

polytourfire-t2

なにやら良さげ!特にSIF製法というシリコーンオイルを浸透させる新技術に惹かれました(^^)

これはBabolatRPMブラストの惜しいところでもありますね。RPMブラストは表面にシリコンコーティングを施していますが、それが剥がれてしまうとスピン性能が落ちてしまうという弱点があります。
それを克服したYONEX!さすがです。

ポリツアーファイアの感想

ガットを張るときにまず「柔らかい!そしてツルツル!」と思いました。なので非常に張りやすかったです(^^)

52/49ポンドで張り上げ、実際打ってみたところ・・・

  • 打球感は柔らかい
  • スピンのかかり、食いつきが結構良い
  • 反発に関してはそこまで良さは感じれなかった(平均的なポリよりは格段に良いですが)

という感じで、個人的には以前使用していたエッグパワーに近い使用感でした。
それと反発の良さを感じれなかった理由は横糸を落としすぎたからかもしれません。それと僕の過剰な期待ですね。笑

これといった弱点というか、使いづらいという点は無く、どれも平均以上で非常に”優等生”なガットでした!

ポリツアースピンGの感想

ポリツアーファイアに対して、ポリツアースピンGを張るときには『硬っ!』って思いましたね(;´Д`)
なんというかレンコンデビルスピンを思い出しましたよ・・・。それでも表面の滑りは変わらず良かったです。

同じく52/49ポンドで張り上げ打ってみました。感想は

  • 打球感は非常に硬い
  • スピンのかかりの良さと食い付きはそこまで感じられず。
  • しっかりとハードヒットしたときの打球は最高
  • 「パンっ!」と弾く感じで、地味にボレーがやりやすかった

という結果でした。ボレーの良さは予想外。そしてスピンのかかりの悪さも予想外。笑

というのも、これは僕のプレースタイルが関係していると思います。

僕はフラット系のストロークで元々スピンをかけるのが苦手だったりします。なので「ジョリっ!」とボールを擦ってスピンをかけるのではなく、厚い当たりでボールを叩きながらガットの食いつきでスピンがかかる、という感じです。

なので厚い握りでスピンをかけにいくような人はこのガットの良さを感じれると思います。

ちなみに・・・

実際に打ってみる前にYONEXへ問い合わせていたんです。

『ポリツアーファイアとポリツアースピンGの違いは?』という内容で。その返信はコチラ↓

Eメールを送信頂き、ありがとうございます。

お問い合わせ頂きました弊社テニスストリング「ポリツアースピンG」と
「ポリツアーファイアー」の違いにつきまして、ご回答申し上げます。

2品番の違いは断面形状だけでなく、ポリツアースピンGのほうが、
ポリツアーファイヤーに比べ、硬めで打ち応えのある打球感でございます。

ご参考までに弊社ホームページの関連サイトをご案内申し上げます。

http://www.yonex.co.jp/tennis/strings/

また何かご不明な点などございましたら、遠慮なくお問い合わせ頂ければ幸いです。

これからも変わらぬご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

YONEX様、ご丁寧にありがとうございます。そしてその回答通りの感触でした笑

この情報はまたガットまとめの方にあげておきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました!(^ω^)